部活やめます。
コロナウイルスの流行の最中、自分のことについて考える時間が増えました。皆さんも色々なことを考えさせられたと思いますが、僕も1つ大きな決断をしました。
それは、「部活をやめる」ということです。
新歓の雰囲気に流されて入った部活でしたが、みんな最初はそんなもんだろう、段々楽しくなってくるよね、と楽観視していました。
ただ、続けるうちに、練習はキツく、拘束時間も長い、朝練が嫌だ....... と、マイナスイメージがどんどんたまっていってしまいました。
でも辞めるとなると、みんなに迷惑かけるかもしれないし、人間関係悪くなったら嫌だな、でもやりたくないな.......
このような中途半端な気持ちのまま、1年が終わりました。
そんな部活も、コロナウイルスの影響でこの春はしばらく中止になりました。そこそこ暇な毎日を送る中で、自分の今後のことについて考えました。考えに考えた末に、たどり着いた結論は至極、単純なものでした。
「自分のやりたいことをやればいい」
わざわざ書くまでもないほど当たり前のことのようにも思えますが、実は、僕を含めてこれを実行できている人は多くないのではないかと思います。
日々の暮らしに忙殺されながら、やりたくないことを思考停止でこなしていく毎日を過ごしている人も多いのではないでしょうか?
でも一番大切なことは、自分が幸せに過ごすことです。自分の人生なんだから。
今何かやりたくないことをやっている人は、長い目で見てそれが自分の幸せに繋がるか考えてみるといいかもしれません。結果がどちらであれ、きっと役に立ちます。幸せに繋がると思うなら、それを続けるモチベーションになるし、繋がらないと思うなら辞めてしまえばいいんです。
そして外に目を向けてみましょう。外の世界にはまだ見ぬ物や人との出会いがあるはずです。その中から、自分が心からやりたいと思えることがきっと見つかるはずです。
例えば僕は、部活をやめたら浮いた時間とお金を使って色々なところを旅行することに決めました。旅行、絶対楽しいじゃないですか。どんな景色が見られて、どんな観光地があって、どんな料理があって、どんな人が暮らしているのか、興味は尽きません。 コロナウイルスが収まったら、たくさん旅行をしたいと思います。
ウイルスの流行が収まるまで、もう少しかかりそうです。Stay homeがスローガンとして掲げられている中で、今までより時間にゆとりのある生活を送っている人も多いと思います。その時間の一部をこういったことを考えるのに費やしてみるのも悪くないのではないでしょうか。